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気軽に試せて便利!ワンタッチエクステの特徴

フルウィッグを使うほどではないけれど、たまには違った髪型を試したいと思ったことはありませんか。

そんなとき、気軽に試せるのが魅力のワンタッチエクステ。

今回は、ワンタッチエクステの選び方やアレンジのしかた、よくありがちな悩みについて解説します。

簡単にニュアンスチェンジができる便利なものですので、ぜひチャレンジしてみてください。

ワンタッチエクステってなに?

ワンタッチエクステとは、文字通りワンタッチで着脱可能な毛束のことです。

装着部がクリップになっており、襟足などにつけるタイプが多くあります。

毛束は幅3cm程度から60cm程度と幅広く、幅が狭いタイプはカラーバリエーションも豊富。

ちょっとした髪型の変化だけでなく、あえて奇抜な色のエクステを選び、メッシュとして利用するなどのアレンジとしても活用されます。

美容院へ行かなくても自分で取り外しができるので、ヘアアレンジが苦手な方でも気軽に試すことができます。

かつては編み込みや超音波といった、美容院で施術してもらう方法が主流でしたが、現在では一人でも簡単に取り付けられる手軽なアイテムが揃っています。

襟足用のほか、メッシュなどのポイント使いに便利な幅の狭い毛束タイプや前髪用など、種類やカラーも豊富に展開されています。

髪が短い方や、仕事で髪色が決められている方でも、結婚式やパーティなどのイベントにおすすめです。価格もリーズナブルなものが多く、幅の狭いものであれば600円程度から1000円ほど、襟足などの幅が広いタイプは1500円ほどから2000円前後となっています。

材質や形にこだわっているものであれば、価格はその分上がっていきます。

襟足や前髪などに装着するタイプのワンタッチエクステには、装着部分が不自然にならないよう、毛量のボリュームを重視したタイプもあります。

ボリュームが多めに作られているエクステを利用すれば、地毛の量が多めの方でも、エクステとの境目が不自然にならず利用できるでしょう。

材質によってはコテなどを使い自分で加工できるものもありますが、市販されているワンタッチエクステは、最初からカールやウェーブなどの形が作られているものがほとんど。

アレンジは苦手だけど巻き髪を試してみたい、という方にはぴったりのタイプです。

ちょっと不器用だから、とヘアアレンジを諦めていた方でも、一人で簡単におしゃれできるのが、ワンタッチエクステ最大の魅力。

初めてだけど使ってみたい、という方は、ヘアスタイルや低価格のものから慣れていきましょう。

専用のスプレーやクシでブラッシングするだけなので、お手入れも簡単に済みますよ。

本格的に汚れてしまった場合にも、シャンプーなどで洗えるタイプを選んでおくと安心です。

襟足を伸ばすだけでなく、サイドを増やしたい、前髪の長さまでアレンジしたい、といったわがままにも応えてくれるのがワンタッチエクステ。アレンジ次第でどんな髪型も自由に楽しむことができます。

とても便利なワンタッチエクステですが、注意点として、濡れた場合は必ずきちんと乾かすようにしましょう。

濡れたまま放置してしまうと、異臭やごわつき、劣化が早まるといったリスクがあります。

材質が化学繊維でできたエクステに関しては、プラスチックのブラシでとかしてしまうと、静電気が発生し傷みにも繋がります。

安価なエクステは化学繊維を使っていることもあるので、よく確認して購入しましょう。

また、化学繊維で作られたエクステは、ツヤ感が出すぎてしまい、不自然に浮いて見えることもあります。人毛がミックスされたタイプであれば、一番自然に見えてアレンジもしやすいのでおすすめです。

好みの色味が無い場合、人によっては自分で染めて使う人もいます。あくまでアレンジの一つなので、染められる材質かどうかなど、取扱説明書をよく読むなどして試してみましょう。そうした自由なアレンジが可能なのも、ワンタッチエクステの魅力の一つです。

前髪用のワンタッチエクステもかわいい!

前髪は、顔やコーデの印象に強く影響します。

しかし、髪の毛は一度切ってしまえば伸びるまで時間がかかり、なかなか思い切ったアレンジに踏み出せない、という方も多いでしょう。

そんなときにも強い味方となるのが、前髪用のワンタッチエクステ。

デザインも豊富で、フェミニンなアレンジや、切り揃えられた前髪ぱっつんなどの可愛いアレンジも自在にすることができます。

メーカーによって材質や束感、毛の持ち上がり具合がそれぞれ異なり、自分のイメージにぴったりなエクステを選ぶことができます。

前髪は顔の近くになることから、コテで巻こうと思っても、慣れるまではやけどをしてしまうことも心配です。

前髪用のワンタッチエクステであれば、装着前に巻いておくことができるので、安心してセットすることができます。

前髪についての悩みとして、どうしてもクセがついてしまいぱっくり割れてしまう、自分で切りすぎてしまった、といった声も多く聞かれます。自分の髪色に合わせて複数デザインを持っておくと、日替わりで楽しむことができますよ。

前髪用は分け目の無いタイプが多くありますが、幅の狭いものを組み合わせれば、ワンレンとしてもアレンジすることができます。

前髪用を使うのであれば、装着部が目立たないものや、人工毛で自然なツヤが出せるものがおすすめです。

ツヤが多いものを選んでしまうと、どうしても前と後ろで差ができてしまい、違和感が出てしまいます。

自然な髪色に合わせるほか、アレンジとして思い切って違う色を選ぶのもおしゃれです。

黒髪と金髪のツートーンなどは、会社の規則などもあり、どうしても染めるわけにはいきません。

ワンタッチエクステであれば、一日だけの奇抜なおしゃれも楽しむことができます。

前述したとおり、前髪は顔の印象を大きく左右します。その日のメイクやコーデに合わせて、フェミニンなタイプやマニッシュなものなど、いくつか選んで楽しんでみましょう。

注意点として、前髪部分のエクステは真正面につけるだけあって、外れかかったりすると周囲に一目でばれてしまいます。

気付かないうちに外れかかってぶら下がっていた、ということのないよう、取り付けた段階で軽く引っ張り、しっかり確認しておきましょう。

髪の毛の長さは変えられませんが、ワンタッチエクステを上手に使うことで、さまざまなスタイルに変化させることができます。

エクステ自体もアレンジができますので、用途に応じてカットしたり梳いたりと、色々試してみましょう。

重めの前髪にするほか、毛量が少ないものを選べば、自然な透け感のある前髪にすることもできます。季節やイベントごとにニュアンスを変えられるのも、ワンタッチエクステの魅力です。

ワンタッチエクステはどうやってつける?

ワンタッチエクステは、装着部がクリップでできているものが主流です。

まず、エクステを付けない部分はゴムやクリップなどでまとめておき、邪魔にならないように上げておきましょう。

エクステを付ける部分の地毛が少ないと、クリップが上手く噛んでくれません。適量を掴めるように、何度か試してみるのがおすすめです。エクステを付ける地毛の根元に、クリップをしっかりと差し込みます。

装着が完了したら、軽く引っ張ってみて、外れないかどうかのチェックもしておくと良いでしょう。

この時点では、まだ地毛とエクステの境目に違和感があるかもしれませんが、地毛とエクステを一緒にアイロンにかけると、一気に自然な仕上がりにすることができます。

巻き髪スタイルにしたい場合は、同じように地毛とエクステを一緒にコテで巻いてしまいます。このひと手間で仕上がりが全く違いますので、ぜひ一度試してみてください。

また、伸ばしたい所にエクステを集中させるのではなく、サイド、てっぺん、後ろの方と、段階に分けて取り付けるのが綺麗に仕上げるコツです。装着する際も、「下から順に」「サイドから順に」の二点を意識して装着してみましょう。

しっかりと地毛に取り付けるためには、クリップの端から差し込んでいきましょう。

真上からそのまま差し込んでしまうと、地毛を噛む部分と噛んでいない部分ができてしまい、装着が緩くなる場合があります。

幅が広いタイプのワンタッチエクステの装着方法も基本的には同じです。幅の等間隔にクリップがついていますので、一つずつ丁寧に取り付けていき、最後にアイロンやコテで馴染ませれば完成です。

幅が広いタイプは、クリップを付ける位置がどうしてもずれてしまいがちです。

そんなときは、地毛をひと掬い結んで、真ん中のクリップを結び目の上で取り付けると簡単です。

ウィッグやエクステに関しては、テクニックやコツ、アレンジ方法を紹介した動画やホームページなどがたくさん公開されています。

慣れないうちは、動画で実際に取り付けているところを見ながら練習してみるのがおすすめです。

また、ウィッグやエクステを購入できるサイトでも取り付け方が紹介されていますので、ワンタッチエクステの購入先でチェックしてみるのも良いでしょう。いつも通っている美容院があれば、美容師さんに取り付け方のコツを聞いてみるのもおすすめです。

ワンタッチエクステは付け外しが便利な反面、どうしても頑丈というわけにはいかないデメリットもあります。

しかし、丁寧に確認をしながら取り付ければ、少し引っ張られた程度ではめったに外れないようになります。しっかりと上手に取り付けられるよう、コツやポイントを押さえながら練習してみましょう。

慣れれば数分で装着できるようになり、朝の忙しい時間でも手早く利用できるようになります。後ろの部分は自分では見えづらいため、鏡で確認しながら装着してみます。

地毛のブロッキングをしっかりおこない、エクステを装着する地毛が混じらないように注意が必要です。

ワンタッチエクステ どこで売ってる

ウィッグの普及に伴い、ワンタッチエクステを取り扱う店舗が増えています。

ウィッグやエクステ専門のウェブショップも多くありますし、amazonや楽天に出店しているネットショップでの購入も便利です。

実店舗であれば、ウィッグやエクステの専門店、ドン・キホーテなどでも購入することができます。

ネットショップで購入するのが一番便利ではありますが、実物を確認できないのがデメリット。

髪質や色味は人それぞれであり、イメージ写真の色合いによっても印象が変わります。

自分にぴったり合う色・質感を選ぶのであれば、やはり実物を確認して選ぶのが安心です。

幅の狭いタイプの中には、一本200円ほどと安価なものもあります。

しかし、その分クリップ部が弱かったり、質感がごわついていたりと、イメージと違ったというトラブルもあります。

ちょっと使えればいい、という方は問題ありませんが、ナチュラルで違和感のないものを使いたいようであれば、しっかりと吟味して選ぶことが重要です。

幅の狭いワンタッチエクステは100円ショップなどでも販売されているので、まずは練習用にそちらを試してみても良いでしょう。

ウィッグやエクステ専門店の実店舗で購入すれば、スタッフからアドバイスやおすすめ、取り付け方法のコツなどを聞くことができます。

まず何を選べばいいのかわからないという方は、気軽に足を運んでみると、自分の髪色にぴったりのエクステを選んでくれますよ。

店舗によって、材質や形、バリエーション、毛量など、こだわっている点が違います。自分がどんなエクステを付けたいか、どんな髪型をしたいかによって、複数のワンタッチエクステを比較・検討してみましょう。

まずは、自分がどんな髪型をしたいか、どういった用途で購入するのかをしっかり決めましょう。

ボリュームを持たせたいのか、長さを変えたいのかにより、適したエクステは変わってきます。

幅の広いタイプのワンタッチエクステには、装着部分がネットになっており、通気性を持たせたものも多くあります。

エクステを装着すると、どうしても蒸れやすくなったり、材質によって首元の痒みを伴ったりといったこともあります。

そのため、材質にもよく注意して選びましょう。

ワンタッチエクステは、手入れや取り扱いに注意すれば、長い期間楽しむことができます。

取扱説明書や販売サイトの説明をよく読み、毎日のおしゃれに取り入れてみましょう。

ワンタッチエクステでかんたんにヘアアレンジを楽しもう!

ワンタッチエクステは、服やメイク、アクセサリー感覚で自由に楽しむことができます。

日替わりで可愛くイメチェンできる、最高のアイテムです。

慣れないうちは少しコツが必要かもしれませんが、慣れれば朝の忙しい時間でも素早く装着することができます。

地毛だけでのアレンジはどうしても限られてしまうため、ワンタッチエクステで服装に合わせ、気軽に楽しみましょう。

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